No Man's Sky (ノーマンズスカイ) 日本語Wiki
登録
Advertisement


惑星基地(Planetary Baseは惑星上に建設できる基地。

概要[]

ビルドメニューから惑星の好きな場所に基地のコンピューターを設置し、付近の土地を所有することで基地が建設できるようになる。山の上や水中、洞窟など惑星上であればどこにでも、いくつでも[1]設置可能。壁を重ねる等で工夫をすれば空中基地も作れる。

設置したパーツ数が増えるとハードのスペックによるが、相応に重くなっていく[2]ので注意。雲の上まで建設できるがその辺が限界で一定高度[3]を超えて設置された基地パーツ(基地のコンピューターも含む)はセーブされずにゲーム再開時には無くなってしまうので注意。[4]

基地のコンピューターを設置し、その土地を所有する場合、他プレイヤーの基地範囲の近くに設置(基準点から約300u以内)する場合は警告メッセージが表示され、そこでは土地を所有することが出来ない。その場所から少し離れてから再度基地のコンピューターを設置しよう。

基地パーツは配置した設備を削除することで、使用した資源を全て回収できる。

  1. 上限が高いだけであって、英wikiによると1つのセーブデータにつき450基地が作れるようだ。うち一つは貨物船基地の枠となっている。
  2. 動作が重くなるぶんにはまだマシではあるが、最悪エラーやフリーズする場合もある。
  3. 海抜0uから数えて「木材製の壁」325枚ぶん(約1,072u)まで
  4. 高度制限を超えて設置されたパーツであっても、そこがセーブ場所であればその場所で再開をした時のみ周囲のパーツは残る。


惑星基地関連ミッション[]

惑星基地を建設していくには様々なレシピを覚えなければならない。その補助とチュートリアルを兼ねた一連のミッションがこちらである。詳しくは惑星基地関連ミッションを参照。

サブミッションなどはやらないという向きもあると思うが、このミッションをやるメリットは大きいので、一度はやっておこう。

簡単な基地設置手順[]

1.事前準備
過酷な環境だったり、攻撃的な生物がうろついている場合は、金属プレート炭素フェライト塵などの資源を十分用意をして、簡単なシェルター(地上から少しだけ浮かせたところに土台となる床を敷いてから壁で囲み、天井を設置して部屋を作成。床には敷石を設置して危険防御が発動しなければOK)を作成する。そして、建築カメラを起動して作業しよう。
  • 建築カメラの移動範囲のリセットを活用する場合には注意点がある。カメラの距離が離れた場合に離れた距離のパーツが処理軽減の為に一時的に非表示となる。パーツによって、非表示になりやすさは違う。落下対策として使用する場合は敷石がおすすめ。敷石を設置して、その上に立ってから建築カメラを起動しよう。
宇宙船の周囲にはハマり防止の為、建築が出来ない。普通の建築パーツに限らず、送電線であっても適用されるので注意。事前に建築したいエリアからやや遠くに離れたところに呼び出しておこう。
ビルドメニューにある程度のパーツを揃えておこう。最低限次のものは欲しい。これらを作成する素材も必要だ。宇宙船インフラナイフ・アクセルを装備して惑星の地面の岩や小石を破壊するとフェライト塵が大量に手に入る。
  • 立方体部屋の骨組み
  • 円柱状の部屋
  • 直進通路 ※床の照り返しがおかしいのでガラス天井の廊下の方がおすすめ
  • ホログラムドア
  • 傾斜台
  • ソーラーパネル
  • 電池
2.地面を掘削しない基地を作ろう
建築をするにあたり、次に行うのはどこに建てるかということだ。惑星の地表は平らなものが少なく、つい地形操作機で整地をしたくなるがこれは罠である。
地面を掘削した基地をずっと放置してしまうとといつの間にか地面が復活する場合がある。定期的に戻ってくるようにしよう。もし埋まってしまったら地形操作機で掘りなおそう。しかし累計プレイ時間が長い場合は、少し離れた程度でもすぐに埋まってしまうようになる。特に理由がないなら地面は削らないように高床式に建築したい。
2-1.骨組みという土台を使う
高床式にするには最初に設置するパーツを「骨組みと基礎」カテゴリの「円柱状の部屋の骨組み」や「立方体部屋の骨組み」にして地面から離すようにするとよい。骨組みのパーツは接地していても地面を掘削しない。同じカテゴリに支柱があるが、これは部屋が宙に浮いている場合の底面の装飾なのでこの目的には使えない。
2-2.骨組みの上に大型の部屋を作ろう
骨組みの上には「ベーシック」カテゴリのパーツは置けないので「円柱状の部屋」を作ろう。地面からは離れてしまうので、入口に「ホログラムドア」を付けたあと、「傾斜台」を複数設置して地面に届く通路を作ろう。「立方体部屋の骨組み」のほうが低いので「傾斜台」が少なく済む。地面から浮かせることで基地のコンピューターなどが邪魔にならずに済む。
2-3.基地には電源が必要
円柱状の部屋の隅に「基地テレポートモジュール」を設置しよう。これを動かすには電源が必要だ。円柱状の部屋内にソーラーパネル×2、電池×1を設置しよう。これで50kPまで24時間安定して供給できる。部屋内にこれらをスナップできる場所がある。またスナップしない位置にも自由に設置可能だ。円柱状の部屋内に設置した設備は送電線なしで結線できる。
電力容量は残っているので、さらに銀河貿易ターミナルを設置することもできる。
3.基地を広げていこう
円柱状の部屋の残る三方に通路を設置すると様々に応用が利く基地になる。通路を介すと「バイオドーム」や「小型」カテゴリの「立方体の部屋」や「ベーシック」カテゴリの「木材製」パーツ等に派生できる。各カテゴリでサイズが異なるので一カ所を起点に広げていくと良い。
基地パーツは電力消費があるものがあるので、消費電力を上回る発電ができるようにソーラーパネル×2、電池×1のセットを増やしていこう。部屋内に収まらないなら屋外に設置して送電線で繋ぐこともできる。
4.空中基地へ向けたヒント
建物は設置さえできれば支えるものがなくても落ちたりはしない。あえて土台にした建造物を後から削除して、宙に浮いた建物を作ることもできる。
5.注意点
5-1.屋内なのに屋外になってしまう
「ベーシック」カテゴリのパーツは屋内容積の限界があるようで、あまりにも大きな部屋をつくると屋外判定の部分ができてしまう。仕切りを作って部屋を狭くする必要がある。
5-2.立方体の部屋の注意
「立方体の部屋」や「ガラスの立方体部屋」は自由度が非常に高い建築物だが、古い仕様の建物のためか歪みが発生しやすい。設置可能のはずのものが設置できないというトラブルが起きやすい。しかし立方体の部屋の白い壁は内装として独特の雰囲気があり、窓を設置するなどするとレトロSF的な感じの良い基地にできる。
  • 「屋内階段」は立方体部屋を段差ができるように作っても直接設置できない。「立方体部屋のフローリング」を設置して接続する必要がある。ひとたび設置出来れば立方体部屋を削除して、段差に階段をかけたようにもできるが移動時に引っかかりができてしまう。フローリングのままにするしかないようだ。
  • おしゃれなビルを作って「立方体部屋のフローリング」で階を隔てるととてもいい感じだが、フローリングはローディングで最後に回されるため、室内で落下する原因になる。ローディングの大幅な遅延の原因にもなる。階段をかけるためのものと割り切るしかなさそうだ。

おすすめの建設例[]

惑星基地(おすすめの建設)を参照

上限や制限について[]

基準点と基地範囲
基地のコンピューターを設置し、基地を所有することで基地のコンピューターがある場所が基準点となる。基準点は、基地所有時点では半径300uの球体状の範囲が基地範囲として扱われる。この範囲は、基地の後述の基地範囲を拡張することで最大1,000uまで拡張できる。
この基準点は、基地の所有後に基地のコンピューターを動かしても移動はしないので注意。
基地パーツを扱えるビルドメニューの限界
ビルドメニューに基地パーツが出るかどうかの判断はプレイヤーキャラクターの立っている位置で決まっている。範囲内にいれば出るし、範囲外に出れば出なくなってしまう。基地パーツの設置に関しては距離の制約はなく、見渡せる範囲であればかなり遠方まで設置が可能だ。したがって基本の基地の範囲が300uであっても、基地パーツの設置は例えば330uの地点に設置することなどが可能だ。
こうした範囲外に置いた基地パーツの周囲には半径50u程度のボーナス領域が発生する。そこに立つとやはりビルドメニューに基地パーツが出る。このようにして基地パーツが出る範囲を飛び石のように増やすことで基地領域の拡張ができる。
  • ただしこうしたボーナス領域の発生は基準点から半径1,000uの円形の範囲内が限度となっている。基地パーツ自体は1,000uを超えても設置できるがその先の設置は非常に困難になる。
    • 1,000uを超える長さの基地を作る場合は、建築予定場所の真ん中辺りに設置するといい。直線距離で最大2,000uの長さまで作れる。
  • 基準点を中心に上下方向にも同様にボーナス領域がある。こちらはv4.23現在でも高度の上限とほぼ変わらないので、気にしなくてもいい。
  • 恐らくは、ボーナス領域の拡張を駆使すれば基地範囲は大きな球体状になると思われるがそこまで拡張することはほぼ無い。
  • 飛び石のように基地パーツを設置するにはビルドメニュー中に利用できる「建築カメラ」を利用するのが便利だ。建築カメラはプレイヤーキャラから一定距離までしか離れられないように見えるが、実は建築カメラに特殊な操作でいくらでも離れて行ける。詳細→電力設備の考察#基地の領域拡張テクニック
簡単にまとめ直すと「基本は半径300u」で「301~1,000uの範囲も点々とものを置いてゆける」という仕組み。
こちらの動画にて図的に解説されている。v3.75時点。英語だが、自動字幕の日本語化で充分意味はわかるだろう。
Expand Your Base - Before you Build in No Mans Sky - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=biRjprDKp3U
よく分からなければ、床パーツや壁パーツをそのまま繋げていってもいい。もし、パーツ数の上限に引っかかったとしても後から消せるので問題無い。
空中基地の設置制限
基地パーツを積み上げていくとやがて大気圏(海抜2,000u?)を突破できるが、そこに到達する前に(海抜約1,072u)不正な基地と判定されてしまう。(基地パーツの数なら、だいたい海抜0uから数えて「木材製の壁」325枚ぶんまでが限度。)そうなるとセーブしても、ロードをすると上限を超えたパーツがすべて削除されてしまう。
  • 基地のコンピューターを設置した場所が標高の高い山の場合、基地パーツを積み上げていくと1,000uに達する前に大気圏を突破し宇宙空間へと出る。宇宙空間では基地判定は消失するが、宇宙空間になる手前なら基地判定はあるのでパーツの設置が可能ではある。(宇宙空間になる手前の高度なら、不正な基地判定での削除は行われないがそれ以上の高さは未検証。)
前節の通り、基地のコンピューターの初期設置地点から1,000uを超えた基地は作るのが非常に困難だが、上方向でも300u離れれば新しい基地を作ることは可能になる。そこまで何らかのパーツを積み上げて、フリー配置を駆使すれば上空に別の基地を建設することも容易いはずだ。
パーツの設置数や基地の設置数の上限について
大規模な基地の情報はセーブデータの容量やオンライン連携にも影響を与えるため上限が設定されている。
  • 基地に設置できるパーツ数の上限は基地1つごとに上限3,000パーツ[1]となっている。上限に達し、3,001個目のパーツを設置後に「アップロード可能な基地」と表示されていた場所に警告メッセージ「アップロード不可(3001/3000)」と表記される。左側の数字は現在の総パーツ数であり、パーツを1つ設置する度に増えていく。
    • この時に基地のコンピューターを調べると「アップロード不可(基地の数が上限に達しています)」と表示されアップロードは行なえない。これはオンライン時の他プレイヤーの基地データのダウンロードサイズ量を制限するためと思われる。
    • 基地ごとの上限を超えてもパーツの設置は可能であるが、アップロードは行なえない。公開する予定の基地では上限を超えないように注意しよう。
  • セーブデータ内で設置できる総パーツ数の制限は合計16,000パーツとなっている。これはセーブファイルの容量からの制限と思われる。
    • もしも3,000パーツまで使う基地を作り続けると6つ目の基地の途中で建設できなくなる。
  • 基地をいくつ作れるかについて明確な情報はないが英語wikiには基地数の上限が450という情報がある。そもそも合計パーツ数の制限があるために無限には作ることはできないし、実用的な基地の数は次のテレポートリストの上限も関わってくる。
テレポートリストの上限
基地のテレポートリストには70個までの制限がある。詳細→基地テレポートモジュール#Tips・小ネタ
  • もし制限を超えたらリストには表示されなくなる。一応基地のある惑星のポータルアドレスを保存しておけばそこに戻ることは可能ではある。
  • とはいえテレポートができない基地を作るのは現実的ではない。間引きして50個を超えない程度に調整したほうがいいだろう。
地面の掘削の上限
地面の掘削には地形編集数の上限がある。全ての基地を合わせた編集数で管理されている。建設の地形編集は上限があり、上限を超えるとパーツを設置しても地面に変化が起こらなくなる。v2.21より、地形操作機で回復できるようになったが本当に回復しているのかは疑問が残る。
  • ある程度遊び続けたセーブデータでは、ロード後掘削した地面が復活することもしばしば起こるようになる。長期に遊ぶデータでは基地は基本的に高床式にし掘削が必要な地形に基地を作るのはやめた方がいいだおう。
  • 地形操作機で編集後、距離をとっても掘削した地面が復活することがある。
  1. 送電線も含む


野生の基地のコンピューター[]

プレイヤーが設置しなくても最初から設置してある基地のコンピューターが見つかることがある。これはゲーム内で名称は付けられていないが野生の基地のコンピュータ(Wild Base Computers)と呼ばれている。平らな円形の大地の中央に基地のコンピューターが設置済の状態で基地名は手続き的に生成されている。建設するには最適な場所となっている。

  • v1.3 AtlasRises以前の仕様では基地は好きなところに設置することはできず、設置済みの基地を見つけてひとつだけ所有するものだった。この旧仕様の基地はv1.5 Next移行時に削除されてしまったが、削除を受けた基地の所有者は基地の復元ミッションで野生の基地のコンピューターを検索してそこで復元することができる。
  • v2.6まではポータルの向こう側に基地を作ることができる抜け道だったが、v3.0からポータルの制限が無くなったため、重要度は低くなった
  • v2.60 Desolationから星系図の商用地図データでも、抽選ではあるが「シェルター」として野生の基地のコンピュータを検索できるようになったようだ。

基地のアップロードと名称変更の反映について[]

基地の名称とスクリーンショットを変更しサーバー上にアップロードができる。

  • ゲーム内では説明されていないが、惑星基地のアップロードを行わなければ、他プレイヤーには公開されない。
  • 惑星基地のアップロードをするには基地のコンピュータ自体を含めて8つの基地パーツを設置する必要がある。
  • 惑星基地のアップロードをしてもテレポートリスト上の名前は変わらない。反映するにはこの基地にテレポートする必要がある。
    • テレポートをすると到着時に名前やスクリーンショットが最新の状態に更新される。また、基地がない場合はテレポートリストのエントリが削除される。他人の基地についても同様の動作をするので注意。
    • スクリーンショットの反映が上手くいかない問題があったが、v3.21頃ようやく安定したようだ。
    • 他プレイヤーの基地のスクリーンショット(サムネイル)は、v4.23現在にて閲覧が出来なくなっている。バグか仕様変更かは不明。

基地パーツが少なくアップロードが出来なくても、スクリーンショットの撮影・アップロードは可能。周囲の風景をスクリーンショットに撮ることで、何の目的(ポータルなどの建造物の前など)で基地を建てたかのメモとしても使える。

他プレイヤーの基地の扱い[]

基本的に基地の建設状況はサーバーに保存されてはいるが、オンライン状態の本人から基地データのダウンロードをすることもある。v3.3 Expeditionsから他プラットフォームの基地もダウンロードされるようになった。

  • 同じセッションやグループに属している場合やテレポーターで他プレイヤーの基地にテレポートする場合は、こまめにアップロードをしなくても最新の状態が本人からダウンロードされるようだ。これはスムーズに共同建築を行うという目的と、惑星上に複数の基地がある場合は目当ての基地が表示されるかわからないためと思われる。ただし基地の所有者の回線が遅かったり性能の低いハードを使っているとダウンロードに時間がかかる。また同一プレイヤーの基地が複数あると全部表示するまでにかなりの時間が必要のようだ。基地のダウンロードが完了していれば所有者が切断しようとも星系を離れない限り表示状態は維持される。
  • 共同建築を行う場合、他のプレイヤーの基地を編集中は編集画面にて(基地名)を編集中(所有者:アカウント名)と表示されるのでその基地の所有者が誰かを判別可能。
  • 複数のプレイヤーが集合して近場に基地を作るとどれか一つしか見えないという事故も起こりえる。基地同士を接近させすぎないことが重要だ。
  • 友人の基地がダウンロードできない状態でテレポートしてしまうと基地が削除されたとしてテレポートリストのエントリが削除されてしまう。テレポート前にマニュアルセーブしよう。
  • 同じアカウント内にある他のセーブデータで作った基地には訪れることはできない。本作は複数のセーブデータが作れるが、アカウントは1つであり、各セーブデータは同アカウント内での切り替え式となっている。
    • Switch版では仕様が他と違っており、その惑星内でアップロードが最新である順の基地がダウンロードされる。これを利用することで、他プラットフォームの1アカウント内の複数セーブデータで制作された基地を同時に閲覧ができる。
  • アップロードされている基地を削除した直後に他プレイヤーが星系に来た場合、その時にマルチプレイ時の状態になり、削除のタイムラグにより削除前の基地がダウンロードされて「誰のものでもない基地」が現れる。この状況は意図的に起こさないと起こることはほぼ無い。

基地削除時の資材と基地復旧カプセル[]

基地の削除時、基地のパーツが残っていると半分(端数切捨て)の資源が基地復旧カプセルに格納される。

削除がトリガーであり、テレポートリストの表示件数50を超えてしまった基地など、削除しなかった場合到達手段がなかったとしてもその資源がカプセルに入ることはない。

基地復旧カプセルは貨物船に設置するものとは中身が違うので注意。

電力システム[]

v2.03より基地の電力を必要とするテクノロジーには給電が必要となった。詳しくは電力設備の考察を参照。

別の銀河の基地[]

本来ストーリー的には銀河を越えると以前の銀河はリセットになるはずだが、v2.03からは何の支障もなく別の銀河の基地にもテレポートで戻ってくることができる。

  • 一度作った工場や農場の基地はそのままに新しい銀河をどんどん探索していこう。これがBeyond以降の仕様だ。もうユークリッド銀河に留まる必要はない。
  • 既にv1.x時代やv2.x初期に銀河を越えており、当時の仕様により前の銀河のテレポートリストが残っていないという人は、特にユークリッド銀河であれば容易に戻ることができる。
    • スペースアノマリーの星間ターミナルを使ってコミュニティハイライトの基地を利用する。どの銀河にある基地に飛べるかは基地の詳細に載っている。または、テレポーターにランダムに表れる他の基地(他プレイヤーの基地)もチェックすれば目的の銀河の基地が見つかるかもしれない。
    • ネクサスミッションでマルチプレイに参加すると、グループによってはまだ到達していない先の銀河を訪れることができるかもしれない。宇宙を飛んでる間にギャラクシーマップを開いてどの銀河でミッションを遂行しているのか確認しよう。ミッション後に元の星系に戻らないように報告時に設定を変えればずっと滞在できる。

Tips[]

  • 建設時の地面の掘削や地形操作機を利用すると地下も作れるが、埋もれることがあるので作らない方が無難。特にマルチプレイを行うと地面が復活することがある。
    • 地面が復活する条件は不明。少し離れるだけで地面が復活することもあるので、メイン部分は地面より少し高めに建てたほうがいい。
  • 建築物を作るとその場にあった岩や植物などは削除されるが、これも復活することがあるので注意。植物が多いところに建てると建物内が植物だらけになることもある。
    • もっとも立地を考えて作ってもアップデートで環境や植生や地形が変わって使いにくくなることもある。
  • 自分の基地がある星系は、ギャラクシーマップにおいてドーム型のアイコンが付く。またディスカバリー/オプションの星系・惑星リストにおいて、白黒ドーム型のアイコンが付く。
  • 基地のコンピューターを設置時に付く名称は基地のコンピューターを置いた座標で決まる。
  • 基地のボーナス領域の拡張を行い、基地と基地を繋げた場合、どの基地を編集しているか分かりづらい。基地パーツの設置場所を決める状態では、画面右側にある基地パーツの説明が記載されている場所に「(基地名)を編集中」と表示される。これで現在どの基地を編集しているかが分かる。
    • Aの基地を拡張し、Bの基地判定まで入り込んだ場合にそれぞれの基地パーツを複数隣接していると、基地判定がAなのかBなのか安定しなくなることがある。そういう時は、基地にある適当なパーツを複製し、どちらの基地を編集しているか確認しよう。そのまま基地パーツ選択画面にすると、先程表示されていた基地の編集が行なえる。どちらか片方の基地のみを編集したい場合に使おう。
  • フリー配置モードで設置したパーツで起こりやすい仕様として、「重なって設置されたパーツが同座標(上記の基地の座標判定よりは狭い)にあると一つのパーツとして扱われ、移動や削除をすることで選択したパーツ以外が削除される。」という仕様がある。
    • パーツごとにこの現象の起こりやすさは違う。特に装飾系のパーツではフリー配置モードにて重ねやすいこともあってかこの現象が起こりやすいので注意。
    • ライト・ステッカー・ポスター類の扱いにも注意。壁に設置した場合、その壁に対して移動や削除を行うと壁に設置していたものも削除されやすい。
  • まだ習得していないパーツであっても、そのパーツの所持者とマルチプレイでグループを組み、所持者がパーツを設置することでそのパーツを習得していないプレイヤーもそのパーツが使用でき、任意の場所に設置ができる。
    • その際、所持者がパーツを設置できるよう事前に基地を建てている側(習得していないパーツを受け取る側)が一時的に「オプション」→「ネットワーク」→「基地の部品を追加できる」の設定を「グループ&友達」に設定しておこう。
      • 非所持パーツを他プレイヤーに設置して貰った後に(一時的でも)ビルドメニューに出るかどうか等の非所持パーツを選択した場合の細かい挙動は未検証。

用語について[]

建設と建築
本wikiでは「建設」と「建築」という言葉についてどちらを使ってもよいことにする。本来は「建設(construction)」とは自然を加工して安全で便利な環境を確保する土木作業を含むすべての作業を指し、「建築(architecture)」はその中でも「建築物を築く」部分を指すもので安全や利便性から一歩進んで美観やデザイン性などまで配慮したもの。本作の利用内容は全てを含んでおり曖昧に使い分けるより、すべて「建設」に統一するほうが間違いない。しかし本wikiで最も優先すべきはゲーム内の用語に合わせることであり、それ以外の部分は編集者に任せてこだわらないものとする。
建造物と建築物
本wikiでは「建造物(building)」と「建築物(architectureまたはstructure)」という言葉については「建造物」に一応統一するがこだわらないものとする。建築基準法によると「建造物」のうち屋根・柱・壁を備えたものが「建築物」ということになっており、分類は可能だが特に意味があることではないだろう。ただし、編集者に任せてこだわらないものとする。

履歴[]

v2.03から電力制御が取り入れられた。

パフォーマンス対策のために制限が不必要に厳しくなってしまっていたが、v2.14で修正された。

v2.21では建設コストの軽減が行われた。

Advertisement