アルテミスミッション(Base Computer Archives)はNo Man's Skyにあるサブミッションのひとつ。
-アーカイブからデータを探す-[]
基地のコンピューターはアーカイブリカバリープログラムを続行した。
復旧された一部のデータが建設可能な設計図に変換された。
概要[]
v1.5で追加された。必須ではないが、こなすとちょっとお得なミッション。気長にひとつずつ進めよう。
メインミッション「星々の中で独り」が開始されると同時に「ログ」のサブミッションの欄に表示される。このミッションを「ログ」で選択中は、自分の「基地のコンピューター」にマーカーが付く。
基地のコンピューターにインタラクトすると「アーカイブを調べる」「建設データベースを調べる」の選択肢が出る。片方を選んだのち、もう片方を選ぶと設計図を入手できる。
- ここで手に入る設計図の多くは、スペースアノマリーでも手に入れられる。しかしこのミッションからの習得であれば回収データ・ナノマシンを使わずに済む(=時間はかかるが金銭的には節約になる)。
- くだんの設計図が、すでに別経路から習得済みであった場合は、代わりになんらかのアップグレードモジュールひとつを得られる。
のち「いま得た設計図の設備をひとつ建設する」とミッション達成。次段階を準備中であるという旨のメッセージが表示される。
- くだんの設備が基地にもともと置いてあった場合は、即座に達成扱いになる。
次の設計図を得るには、現実時間で90分、待つ必要がある。
- 世界観的には、データの自動修復が行われている、というシチュエーション。
- チュートリアル「目覚め#2」で獲得した「基地のコンピューター」は、誰かの残したデータから復元した品。プレイヤーキャラクター(エクソスーツ)の凄まじい技術力により、前所有者の遭難日誌まで含めて復元されている。きっとサバイバルに役立つ知識が得られるだろう…が、データの大部分は破損している。幸い「基地のコンピューター」にはデータの自動修復を行う機能があったので、日誌の分析はそれに任せておいて、プレイヤーは他のことをしていればよい、というわけ。
- 1時間30分の待ち時間は、その基地にいなくても、このゲームを起動していなくても、現実時間で消化される。
- ただし複数段階が同時に解禁されはしない。たとえば9時間待ったからといって、2~4段階いっきに解禁されたりはしない。時間経過によって解禁されるのは、つねに直近の1段階のみ。
- v4.02以降は「現実時間の経過」ではなく「作中で覚えた生命体の単語数」が進行条件に変わった。その規定数は、本ミッションを「ログ」で選択しているとき、HUDの画面右下ガイダンスに表示される。
- 規定数を満たしたのち最寄りの「基地のコンピューター」を調べると、プレイヤーキャラクターは音声認証らしきことをやらされる(ゲームのUIとしては普通の選択肢)。3つの単語のうち正しいものを選ぶと進行する。外れると別の選択肢が出る。特にヒントらしきものはないので、勘で選ぶのが正解と思われる。
- 数段階ぶん、たくさんの単語を習得していた場合には、待ち時間などは発生せず、すぐに次の段階・認証へ進めるようだ。
- セーブポイントがスペースアノマリーで習得可能になったとともに、習得できるものは実用的なものに変更されたようだ。セーブポイント→ソーラーパネルとバッテリー、パーソナルフォースフィールド→神経シミュレーター、高機能マインレーザー→シールドラティス、中型精製機→白色ライト。酸素収集機はここでは習得できなくなったようだ。
ミッション内容[]
# | 遂行内容 | 報酬 | 待機時間 | |
---|---|---|---|---|
1 | - | 貯蔵コンテナ(0番) | - | |
2 | 貯蔵コンテナ(0番)を作成する | セーブポイント | 90分 | |
3 | セーブポイントを作成する | テレポート受信機 | 90分 | |
4 | テレポート受信機を作成する | パーソナルフォースフィールド | 90分 | |
5 | パーソナルフォースフィールドを作成する | 高機能マインレーザー | 90分 | |
6 | 高機能マインレーザーを作成する | 外見変更モジュール | 90分 | |
7 | 外見変更モジュールを作成する | 中型精製機 | 90分 | |
8 | 中型精製機を作成する | 酸素収集機 | 90分 | |
9 | 酸素収集機を作成する | ローマー・ジオベイ | 90分 | |
10 | ローマー・ジオベイを作成する | 離着陸場 | 90分 | |
11 | - | 離着陸場を作成する | - | 90分 |
その後[]
11番目まで進めて90分経つと、次からは「遠隔アーカイブターミナル」の座標へ向かうよう指示される。目標はだいたい、すぐ近くの黄色星系。マーカーのついた廃墟へ向かい、廃墟の端末にアクセスする。何者かのログを読むと、アップグレードモジュールひとつが手に入る。
- v3.71現在、廃墟を指すマーカーには「アーカイブデータを破壊する」というテキストが付くが、これは誤訳。データを抹消しに向かっているわけではない。原文は「Corrupt Archive Data」で「朽ちた・破損したアーカイブデータ」の意。プレイヤーキャラクターはそのサルベージに向かっている。
その後は、クールタイムが6時間になる。
- v4.02にて所要時間が短縮された模様(たしか1時間半ぐらいになった?)
時間経過後に本ミッションを進めると、また遠隔アーカイブターミナルへ向かうよう指示されるが、無限ループしているわけではない。廃墟で読めるログは10回の連続した内容になっている。一度読むごとに時間経過を待つ必要がある。
- 座標を得た「基地のコンピューター」が前回と同じなら、向かう星系および廃墟は前回と同じになるケースが多いようだ。
- ログ全10話のネタバレ → 廃墟のターミナルのログ#基地のコンピューターアーカイブのログ
計10回、すべてのログを読み終えて時間経過すると、その後は24時間ごとに「回収データ」1~4個を受け取れる内容に変わる。
- v4.02以降は、すべてのログを読み終えると、たんに「ログ」から本ミッションが消滅するだけかも。検証不足。